vSphere with Kubernetes ラボ環境構築。(まとめ)
vSphere 7.0 の新機能、vSphere with Kubernetes の自宅ラボ環境を構築した様子を伝えします。vSphere with Kubernetes では、2種類の Kubernetes クラスタが利用できるようになります。 Supervisor ClustervSphere クラスタで「ワークロード管理」が有効化され、kubernetes...
View ArticleKubernetes で PowerCLI を起動してみる。
vSphere の運用では、PowerCLI が利用できると便利です。PowerCLI は PowerShell ベースのツールです。そのため、以前は Windows が必要でしたが、最近では Linux の PowerShell でも利用でき、Docker コンテナ イメージ(vmware/powerclicore)も用意されていたりします。 Doker Hub の PowerCLI Core...
View ArticlevSphere with Kubernetes でうまく削除できなかった vSphere Pod を削除してみる。
vSphere with Kubernetes によるスーパーバイザー クラスタで、vSphere Pod が削除できなくなることがあります。そもそも vSphere Pod は右クリックメニューなどから削除できず、わりと悩ましい状態になります。そこで、なぜか残ってしまった Pod を削除する方法を紹介してみます。 削除ずみの vSphere Pod が残った状態。kubectl(kubectl...
View ArticlevSphere 7.0 のコンテンツ ライブラリで仮想マシン テンプレートをチェックアウト / チェックインしてみる。
vSphere 7.0 では、コンテンツ ライブラリに登録した「仮想マシン テンプレート」で、バージョン管理をしやすくなりました。vSphere Client での操作で、コンテンツ ライブラリに登録したテンプレートの「チェックアウト」、「チェックイン」といった更新管理ができるようになっています。 ドキュメントでは下記のあたりです。仮想マシン テンプレートの管理...
View ArticleSupervisor Cluster 名前空間を分けて同名 vSphere Pod を起動してみる。
通常の Kubernetes では、名前空間(Namespace)を分ければ、同名の Pod を作成できます。今回は、ためしに vSphere with Kubernetes の 2つのスーパーバイザー名前空間でも、あえて同名の vSphere Pod を起動してみました。 ちなみに、今回の環境は vCenter Server 7.0b です。ソフトウェア...
View ArticlevSphere Pod で Anti-Affinity を試してみる。
vSphere with Kubernetes のスーパーバイザー クラスタで、Pod をノードに分散して起動する「アンチ アフィニティ」を試してみます。 vSphere で VM を起動する場合でも、複数台の VM を ESXi に分散して配置しようとするケースが多くあります。たとえば「Web サーバ VM の 1号機と2号機は別の ESXi で起動する」といったものです。 vSphere Pod...
View ArticleTanzu Kubernetes Cluster への接続。(実験編)
vSphere with Kubernetes のスーパーバイザー クラスタ上に作成した「Tanzu Kubernetse Cluster」に、kubectl を使用していくつかの方法で接続してみます。 ドキュメントでは、下記のあたりが参考になります。Tanzu Kubernetesクラスタ環境への接続 環境について。今回の接続元の環境は Linux です。スーパーバイザー...
View ArticleNSX-T 3.0 のシンプルな DFW ラボを構築する。
NSX-T には、分散ファイアウォール(DFW)機能があります。この DFW は、NSX-T の有名な機能であるオーバーレイ ネットワーク(Geneve による)の環境でなくても利用可能です。そこで今回は、オーバーレイ ネットワークなしのシンプルな DFW ラボ環境を構築してみます。 今回の環境。今回のラボは、下記のような構成です。vCenter Server 7.0d / ESXi...
View ArticleNSX-T 3.0: DFW を VLAN セグメントで使用してみる。(前編)
NSX-T の分散ファイアウォール(DFW)は、NSX-T のセグメント(オーバーレイ or VLAN)で機能します。今回は、VLAN セグメントでも DFW が利用できることを確認してみます。 ラボ環境について。今回のラボ環境は、下記のように用意してあります。NSX-T 3.0 のシンプルな DFW ラボを構築する。特にオーバーレイ ネットワークやルーティング機能などは準備せず、ただ「VLAN...
View ArticleNSX-T 3.0: DFW を VLAN セグメントで使用してみる。(後編)
NSX-T の分散ファイアウォール(DFW)を、VLAN セグメントで使用してみます。前回は、簡単な動作確認をしてみました。NSX-T 3.0: DFW を VLAN セグメントで使用してみる。(前編) 今回は、vNIC のポートグループを「VLAN セグメント」と「分散ポートグループ」にそれぞれ切りかえて、DFW ルール適用の様子を確認してみます。 今回の DFW ルール。NSX Manager...
View ArticlevSphere 7.0 と 7.0 U1 での「ワークロード管理」有効化の違いについて。(NSX-T あり編)
vSphere 7.0 U1 では「vSphere with Kubernetes」が「vSphere with Tanzu」になり、製品構成や技術的な面で vSphere 環境で Tanzu Kubernetes Grid による Kubernetes が利用しやすくなりました。たとえば、NSX-T がなくても Kubernetes が利用できるようになりました。 その一方で、vSphere...
View ArticlevSphere 7.0 U1 での with Tanzu ラボ環境構築。Part-01 事前準備編
vSphere 7.0 U1 リリースにあわせて、vSphere with Kubernetes が vSphere with Tanzu になりました。VMware vSphere with Tanzu リリース ノート そして、NSX-T なしでも Tanzu Kubernetes クラスタを作成できるようになったので、さっそくラボ環境を構築してみました。...
View ArticlevSphere 7.0 U1 での with Tanzu ラボ環境構築。Part-02 HAProxy デプロイ
vSphere with Tanzu にて、NSX-T なしでの Tanzu Kubernetes クラスタをしていきます。今回は、NSX-T によるロードバランサーの代わりとなる、HAProxy 仮想アプライアンスをデプロイします。 前回はこちら。vSphere 7.0 U1 での with Tanzu ラボ環境構築。Part-01 事前準備編 HAProxy...
View ArticlevSphere 7.0 U1 での with Tanzu ラボ環境構築。Part-03 ワークロード管理 有効化編
vSphere with Tanzu にて、NSX-T なしでの Tanzu Kubernetes クラスタをしていきます。今回は、vSphere クラスタで「ワークロード管理」を有効化して、スーパーバイザー クラスタにします。 前回はこちら。vSphere 7.0 U1 での with Tanzu ラボ環境構築。Part-02 HAProxy デプロイ編...
View ArticlevSphere 7.0 U1 での with Tanzu ラボ環境構築。Part-04 TKC 作成編
vSphere with Tanzu にて、NSX-T なしでの Tanzu Kubernetes クラスタのラボを構築していきます。今回は、スーパーバイザー クラスタに名前空間と、Tanzu Kubernetes クラスタ(TKC)を作成します。 前回はこちら。vSphere 7.0 U1 での with Tanzu ラボ環境構築。Part-03 ワークロード管理 有効化編 TKC...
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